社長メッセージ
株式会社キンキ
代表取締役 長谷川哲也
私の使命、それは社員みんなの物心両面を幸福にすることにあります。
私たちにとって会社とは、同じ舟に乗る運命共同体のようなものです。社員みんなで、同じ方向をめざして進んでいく。しかし、それぞれ漕ぐ力は違う。めざす方向が異なっていたり、好きな漕ぎ方をしていたらまっすぐ進みません。大事なのは、まずベクトルを合わせ、価値共有すること。協力し合う土壌をつくることです。そのために当社は、経営計画書があります。そして、環境整備を日々実行しています。
キンキは多くの社員たちが感じてくれているよう、風通しのいい会社です。社員一人一人の顔が、社員みんなに見えている。誰とでも意見を言えたり、相談できたり、助け合うことができる家族のような雰囲気があります。
そんな会社にするために、私たちが力を入れてきたのが環境整備です。
経営計画書をつくって会社としてめざす方向性を共有したり、毎朝20分間、社内がピカピカになるほどの清掃を社員全員で取り組んだりしています。来客があったときは、みんなで席を立って気持ちのいいあいさつをするようにしています。
こうして働きやすい環境を整え、もっと利益が上がるような力のある会社へと大きく成長しているところです。
何のために、私は会社を経営しているのだろう。
そう自分に問いかけたとき、私の使命は全社員の物心両面の幸福を追求することにありました。お客様に喜ばれ、社員のみんなが誇りをもって働ける会社にする。私の存在意義はそこにあるのです。
そのために環境整備とともに、社員教育にも全力を注いでいます。社員のみんなが成長することができる環境、働きやすい環境をつくるために、私は徹底的にバックアップします。
2019年の平成最後の年に、株式会社キンキゴムから株式会社キンキに社名変更し、新たな航海をはじめました。ゴム製品のみならず、あらゆる工業用資材を提案できる専門商社として、日本の製造業を支えていきます。私たちの仕事のミッションは、日本のものづくりを発展させることにあります。
キンキはこれまで同様、チームで協力し合うことを大切にしながらも、今後はさらに社員一人一人が自立して決定し、行動できるような会社へと成長させていきます。
これまで以上に社員のみんなにとって働きやすく、おもしろい会社。キンキをもっとそんな会社にすることを私はここでお約束します。